健康長寿のために (平沢医師)
風邪とインフルエンザは、違います。
風邪は、のどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳などが中心で、高熱は出ず、全身症状はみられません。
一方、典型的なインフルエンザは、38度以上の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの症状が現れます。
主な感染経路は、くしゃみ、咳などによる飛沫感染といわれています。予防には、図のような対策が必要です。
もし、インフルエンザと診断された場合は、医師の指示に従い、安静にして休養をとることが大切です。
無理をすれば、結果的に周囲の方々にも広かつてしまいます。
賢く病気を未然に防ぎ、健康を守りましょう。