2018年の訪日外国人数は前年比8.7%増の推計約3119万人――。
 格安航空会社(LCC)の新規就航や訪日プロモーション効果などで、中国や欧米などからの旅行者が増加。
 年間の訪日客は6年連続で過去最高を更新し、初めて3000万人の大台を超えました。
 池田市でも、インスタントラーメン発明記念館には、年間70万人以上の方が訪れ、その6割はアジアからの訪日外国人だといわれています。
 これまで公明党は、成長戦略や地方創生につなげるため、「観光立国」の実現へ党を挙げて推進してきました。
 13年には当時の太田昭宏国交相(公明党)がビザ発給要件の緩和などを柱とするアクション・プログラムを発表。
 続いて、石井国交相も免税制度や航空路線の拡充など、訪日客増へ取り組み強化を進めてきたのです。
 最近、どこかの政党が、大阪で訪日外国人が増加したのは自分たちの手柄のようなことを言っていますが、これまでのこうした与党の地道な努力があってのことであり、それを恥ずかしげもなく自慢している政党・政治家たち、選挙目当てのいやしい輩に見えて仕方ありません。